AAP(アメリカ歯周病学会)内で当社の運送事業者向けコンサルティングをご紹介いただきました
11月1日-5日に亘り、アメリカのシカゴで、アメリカ歯周病学会:the American Academy of Periodontology(以下AAP)が開催されました。
AAPは、periodontists(-歯科予防に特化した専門家)のための非営利団体で、1914年に設立された歴史と権威をもつ学会でAnnual Meeting(総会)としては今回でなんと105回目となります。
AAPは現在、アメリカ国内だけでなく世界中の歯周病専門医および一般歯科医を含む7,500人の会員をもち、世界レベルで大きく影響を与える規模となっています。
そのAAPにおいて、ASUAが歯科業界向け新サービスの開発において多大にご協力をいただいております宮本貴成先生がご自身の取り組みについて発表され、その中で当社の運送事業者向けコンサルティングの取り組みをご紹介いただきました。
宮本先生は、歯周病治療のための専門的な取り組みを、ご自身で運営されているネブラスカ州オマハでのクリニックで実践されながら、クレイトン大学での教授という研究者としての側面ももち、これまでにも歯周病に関するいくつかの論文をご発表されています。
今回のご発表では、歯周病治療に対する継続的な取り組みがもたらす変化について、実例を用いながらご紹介されていました。その中で歯周病治療は、患者様が自分自身の体質や置かれている環境、治療内容やホームケアをよく理解する必要があり、そのための歯科衛生士のサポートを院外でも継続的に行う仕組みとして、クラウドとスマートフォンを用いた新しい仕掛けが有効であるとご説明されていました。
ASUAの取り組みのご紹介は、人間の行動変容に対するしかけについて、ASUAがこれまで取り組んできている運送事業者向けコンサルティングの事例や、トヨタ自動車様へご提供させていただいているデータをメッセージに翻訳をしてお届けする仕組みがこれを先駆的に実現している、というものでした。
>ドライバーの意識を変える!運送事業者向けコンサルティングのご紹介
ASUAの主力事業である運送事業者向けコンサルティングは、ドライバー様の行動変容を一つの目的とし「諦めない」気持ちで向き合うことでその成果を出せるよう継続的なサポートを行なっています。
そしてその取り組みがデジタル化され、データをメッセージに翻訳、One to Oneの内容として一人でも多くのご利用者様に関心を持っていただけるコミュニケーションサービスへと進化させながら、ヘルスケア業界へのチャレンジを試みています。
>歯科医院向けメッセージサービス「Digital Hygienist」のお問い合わせ
データ活用についてASUAは、統計的な傾向や予測といった最先端の技術とは違った見方でアプローチをしています。
そんな当社の取り組みに関心をお持ちになりましたら、ぜひ一度お問い合わせください。